劇団に入るのに資格っているの?いい劇団の見つけ方、入団の仕方

演劇をやってみたいんだけど、、まず初めに行うべきことはなんでしょうか。

こんにちは!トッキーです。
ここでは、演劇未経験者の方へ、劇団を探す方法から入団の流れをご紹介します。

趣味をはじめるには、タイミングが大事ですね。
仕事が落ち着いてきたとか、環境が変わったとか、現状を変えたいとか
そういうときに新しいことをはじめたいと思うのではないでしょうか。
しかし、何かを始める時の踏み出す一歩にはきっかけが必要なものです。

私はこれまで100名以上の劇団関係者と一緒にお仕事をしてきました。
お芝居を始めたきっかけはみんなさまざまで、中には「友達を作りたい」とか「モテそうだから」という理由ではじめて、10年以上演劇に携わっている方も多く居られます。

そういう方たちと話す度に、自分がまったく知らない世界に飛び込もうと言う大胆さに驚かされます。
しかし一方で、「演劇を始めたいが、まず何をすればいいかわからない」という方にもよくお会いします。
私はそういう方から相談を受けたときに、必ずお伝えしていることがあります。

5年間で100名以上の演劇経験者とお会いした実体験を元に、演劇を始めるとき、最初にするべき事をまとめました。


その1.気になる劇団を探す

まずみなさんの地域で劇団がいくつあるのか。どこで稽古して、いつ公演しているのか。
「これから演劇をはじめる段階」ではまず分からないと思います。
演劇関係の知り合いでも居ない限り、地元で活動している劇団を知らないのはよくあることです。

まず劇団について調べてみましょう
調べる方法は大きく分けて4つ

1.演劇に詳しい人に聞く
2.インターネットで検索
3.劇場で調べる
4.市民センターで調べる

1.演劇に詳しい人に聞く

たとえば、地元でイベントによく参加している人、SNSでイベントの宣伝をしている人などは演劇関係者とつながっている可能性が高いです。
おすすめの劇団を聞くと色々と教えてくれるでしょう。
注意するべきことは、答えてくれた人の好みや知識量で劇団の印象が変わります。
なるべく多くの人に聞くか、参考程度にとどめておいたほうがいいでしょう。

2.インターネットで検索

今の時代新しく出来た劇団は公式サイトか、SNSで情報を発信しているところが多いです。
検索キーワードは「地域名 + 劇団」がよいでしょう。
たとえば「福岡 劇団」や「札幌 劇団」などです。
「団員募集」や「入団」で検索してしまうと、団員募集の専用ページを持っている劇団だけがピックアップされてしまいます。
全ての劇団がサイトを持っている又は更新しているわけではないので、
「劇団」もしくは「朗読」や「ダンス」など、興味のあるキーワードで検索するといいでしょう。

3.劇場で調べる

劇場とは、博多座や本多劇場など演劇を行っている場所です。
そこには公演のチラシや中には劇団募集のチラシなどが多く置いてあります。
劇場では未経験の役者を集めたワークショップなども行っているので、一度行ってみるといいでしょう。
興味のある公演があれば、実際に観劇するのもいいですね。

4.市民センターで調べる

劇場では劇団は公演を行っていますが、それに向けた稽古は、各劇団行っています。
多くの劇団は市民センターなどで部屋を借りて行っています。
市民センターにチラシをおいていたり、稽古見学を受け入れているところもあります。
事前連絡して飛び込んでみるのも楽しいかもしれません。


その2.観劇に行ってみよう!

気になる劇団が見つかったら、まずはその劇団の公演を観にいってみましょう。
公演日が遠い場合は稽古見学に行ってみてもいいかもしれません。
しかし、公演日が近い場合は、団員たちも忙しくなかなか対応できないこともあります。
その時はあせっていも仕方ありませんから、問い合わせしたい気持ちを抑えて、公演を待ちましょう。

また、劇団を選ぶ上で一番大切なことは、自分がしたい芝居と劇団の方針があっているかどうかです。
群像劇がしたいのに、即興劇中心の劇団に入ってしまうと、モチベーションを保つのが難しくなってしまいます。
とはいえ、そもそも演劇にどういうジャンルがあるのか初めはわかりませんよね。
ですから、入団する前に、公演を観にいくのです。
自分の好きなジャンル、好きな演出をじっくり確認していきましょう。

自分にとって最適な劇団を見つけることが出来たら、次のステップに行きましょう。


その3.問い合わせ

劇団のホームページがあれば、そちらから。
無ければチラシに書いてある、お問い合わせ用のメールアドレスや電話番号に連絡します。
緊張する必要はありません。
なぜなら、僕の経験上、演劇をしている人の多くは話したがりです。承認欲求の塊のような人たちです。
自分たちの劇団に興味を持ってくれて、観劇に来てくれて、そのうえお問い合わせまでしてくれるあなたの事をむげに扱う劇団はありません!

ぜひ、お気軽に問い合わせてください。
ではお問い合わせに必要な情報とはなんでしょうか。なにを劇団に伝えればいいのか。
ご説明します。

1.記載すべき内容

名前

ニックネームでもかまいませんが、出来れば本名を伝えてあげましょう。

年齢・性別

劇団の中には年齢性別を制限している劇団もあります。
女性のみの劇団や20代限定の劇団など。
顔を合わせれば分かることですが、あらかじめ伝えておく方が親切です。

住まい

「~区に住んでいます」など、大まかに伝えておきましょう。
稽古場までの距離や駐車場などの兼ね合いもありますので、先に伝えておくと、見学がスムーズです。

稽古に参加可能な日時

仕事の関係上、稽古に参加できる時間帯が限られている場合なども先に伝えておきましょう。
劇団の方も配慮してくれると思います。

志望動機

簡単になぜ劇団に興味を持ったのかを書いておくと、劇団側もうれしいです。
公演を観た後なら、「公演を観て面白かったから」でいいでしょう。

2.ネガティブな表現や、活動に対する要望は避ける

「顔がよくありませんが」とか「いい声じゃないんですが」など、自分を卑下することは書かなくていいんです。演劇ですからパーソナルな部分が気になるのもわかりますが、自分からマイナスな印象を与える必要はありません。

また、自分のしたいことを伝える分には良いと思いますが、朗読劇中心の劇団に対して「朗読はしたくありません」など、根本的に劇団の趣旨と違うような要望は避けましょう。


その4見学に行ってみよう!

さぁ、ここまでシミュレーション、もしくは実践できたら、あとは実際に見学に行くだけです!
かしこまる必要はありません。ありのままの自分で参加しましょう。

見学のときに必要なもの
1.飲み物・タオル
身体を動かしますからタオルや水分補給用の飲み物を持参しましょう。
2.動きやすい服装
なるべく動きやすい格好で行きましょう。
3.筆記用具
稽古時に台本などのプリントを渡す劇団もありますので、念のため持っていたほうがいいでしょう。

あとは、はじめて会う人(団員)が多いと思うので、いろいろな人とコミュニケーションをとる心の準備をしておきましょう。


まとめ

劇団に入りたいと思っても思わなくても、演劇に興味が沸いたら、ぜひ、観劇にいらっしゃってください。
それから自分も演劇がしたい、もっといろんな芝居が観たいと思っていただけれたら幸いです。

これを読まれた方が素敵な演劇ライフを送れる事を祈っています。

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